支店長メッセージ

関西支店 兼 九州支店 支店長メッセージ

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関西支店・九州支店では、お客様の困りごと・課題解決に寄与し、「うまい」「はやい」「ちかい」を実践するソリューションプロバイダーを志向しています。「うまい」はビジネスの現場に立脚した専門性、「はやい」は素早く行動する機動力、「ちかい」は地域で一番近く・お気軽にご用命頂ける商社。この三点からお客様に選ばれる企業でありたいと考えています。

さらに、弊社の特長として、地場密着でありながら、三井物産グループが持つグローバル規模のネットワークにより、あらゆる国・産業にアクセスできる点があります。VUCA時代のビジネス展開は、化学業界・領域のみで完結するケースは少なく、グループ内の関連する会社や組織と連携・協業して、課題解決に取り組むケースが増えています。

関西では2025年に大阪で開催される万博、九州では産業のコメと言われる半導体工場の立ち上げが続き、今後、楽しみ且つ重要な三年間を迎えます。この機会を捉えて、地域に根差した商社として、各地域で埋もれている「キラリと光る」技術・サービスに着目し、未だ世の中になく、ゲームチェンジの種となるような事業をお客様と共に創出することに積極的に取り組んで参ります。

こうした取り組みを通じて、お客様や取引先様から「MBCと付き合うといいことがある!」とご用命頂ける企業でありたいです。

三井物産ケミカル株式会社
取締役 副社長 兼 関西支店長 兼 九州支店長
石川 和弘

中部支店 支店長メッセージ

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中部支店は愛知県名古屋市に事務所を構え、商品軸と地域軸をマトリクスで経営する当社基本経営方針を体現している拠点です。中部地区を管掌するという地域軸、本店・他支店の方針・協業に基づく商品軸、加えて取引先のニーズ視点に立つ顧客軸を有機的に連携させながら事業創出に取組んでいます。

東海地方は人口、地域内総生産、等各種経済指標の全国シェアがほぼ10%、 「1割経済圏」と言われていますが、製品出荷額は全国323兆円の内、64.6兆円(20%)と突出してシェアが高いのが特徴です(東京圏:15.9%、大阪圏:12.7%)。これは物つくりの集積地として自動車、航空機産業の中心地だからです。

中部支店はこの地域特性を、主力のTXを始めとする溶剤類、自動車内装用のウレタン原料、界面活性剤、塗料樹脂、等の商品の取扱いを通じて取引先皆様のお役にたちたいと考えています。又、カーボンニュートラルへの対応含めたSDGsに関係する経営課題についても三井物産グループの総合力を活用してお手伝い致します。不確実性が益々高まる中で安定調達への対応、又きらりと光る技術を持った製品の海外展開にもお役に立てるよう、今後貿易業務にも積極的にチャレンジして参ります。

お困りごと、新規案件をご検討されている場合には是非我々中部支店にご用命頂きますよう宜しくお願い致します。

三井物産ケミカル株式会社
取締役 中部支店長
亀山 進也